レックス22=反落、輸出入指数が軟化
22日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は168.49と、前日から1.76ポイント下落した。内訳は国内(9種)が151.61と前日から横ばいとなる一方、輸入(9種)が180.34と同2.51ポイント、輸出(4種)が173.52と同2.78ポイントいずれも下落した。 国内指数は横ばい。石油製品および石油化学品ともに前日から変化が見られなかった。 輸入および輸出指数はいずれも下落。輸入のナフサ、重油、LNG、輸出のベンゼンや軽油がいずれも軟化した。このうち輸入LNGは、北東アジアにおける需給が緩むなか、蘭天然ガス(TTF)市況の弱さを受け、大幅安となった。
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