10日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は166.07と、前日から1.06ポイント下落した。内訳は、国内(9種)が146.50と前日比0.21ポイント、輸入(9種)が179.28と同1.25ポイント、輸出(4種)が172.43と同1.72ポイント、いずれも軟化した。
国内指数は、灯油と軽油の下げが目立った。いずれも相場に先安観が強く、唱えを引き下げる売り手が目立った。
輸入指数は、原油の相場下落を受けて、液化石油ガス(LPG)を除き全面安。ナフサが前日比2.53ポイント、液化天然ガス(LNG)が同1.51ポイントの下げとなった。輸出指数も国内を除き前日から下落。ベンゼンは175.98と同1.79ポイントの下げとなった。

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