レックス22=反落、輸出入指数がともに下落
28日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は164.45と、先週末から1.66ポイント下落した。内訳は、国内(9種)が145.82と先週末からもち合う一方、輸入(9種)が178.41と同2.19ポイント、輸出(4種)が169.12と同2.78ポイントそれぞれ下落した。 全油種が先週末から変わらず。 輸入指数はLNGのみが上昇し、他油種はすべて下落。プロパン、ブタンの相場は供給の余剰感を背景にいずれも小幅に切り下がった。 輸出指数は全油種が先週末から下落した。とくに軽油の下げ幅が大きかった。11月積み品に対する買い気が落ち着きを見せ始めており、相場に下方圧力がかかった。
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