レックス22=続伸、輸出入指数主導で
25日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末比1.24ポイント上昇し170.25となった。内訳は国内(9種)が151.61(先週末から横ばい)、輸入(9種)が182.85(同2.24ポイント上昇)、輸出(4種)が176.30(同1.47ポイント上昇)となった。
国内指数は横ばい。石油製品およびLPGともに先週末から動きがなかった。
輸入指数は総じて上昇。ナフサは先週末比0.96ポイント、ジェットは同2.55ポイント、軽油0.001%は同1.87ポイント、FO380cst3.5%Sは同4.05ポイント、LSFO0.3%Sは同1.34ポイント、プロパン、ブタンはともに同0.48ポイントそれぞれ上昇した。原油高に連動した。一方、ベンゼンは0.11ポイント下落した。需給の緩みを受けた。
輸出指数は、ジェットが先週末比2.82ポイント、軽油0.001%Sが同2.05ポイント、FO380cst3.5%Sが同4.17ポイントそれぞれ上昇した。いずれも原油高を受けた。一方、ベンゼンは同0.10ポイント下落した。需給の緩みを受けた。
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