レックス22=続伸、2月商談入りで国内指数が堅調に推移
28日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.42ポイント上昇し176.43となった。内訳は国内(9種)が5.58ポイント上昇の164.93、輸入(9種)が同1.67ポイント下落の184.29、輸出(4種)は同2.65ポイント下落の180.07だった。 国内指数は総じて上昇。2月商談に移行した国内石油製品の海上商談は強含み。プロパン、ブタンも好調な陸上出荷を映し堅調な滑り出しとなった。 輸入指数は、総じて弱含み。ベンゼンが1.58ポイント下落、ジェットが3.19ポイント下落、ブタンが0.33ポイント下落と、軟調。原油安の影響が色濃い。 輸出指数も、いずれも下振れ。春節を控え中国向けの引き合いが一巡し、買い気が後退しているようだ。
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