レックス22=続落、原油安を受け輸出入指数ともに軟調
12日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比1.7ポイント下落し158.77となった。内訳は国内指数が158.39と前日から横ばい、輸入指数は161.11と同1.61ポイント下落、輸出指数は156.80と同3.49ポイント下落と軟調。 国内指数は総じて横ばい。国内製品では、仕切り価格改定を前に様子見ムードが広がった。 輸入指数は石油製品での下げが響いた。内需の弱さが表面化している。LNGでは、欧州の天然ガス市況がウクライナ戦争の先行き不透明感から、続伸している。北東アジア市況もこれに連動した。 輸出指数では総じて軟調。ベンゼンも続落、原油安を受けた。
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