レックス22=7日ぶりに上昇、国内製品や輸入の上げを映す
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比0.42ポイント上昇し159.19となった。上昇は7営業日ぶり。内訳は国内指数が159.55と前日比1.16ポイント、輸入指数は162.78と同1.67ポイントそれぞれ上昇。輸出指数は155.24と同1.56ポイント続落となった。 国内指数は海上ガソリンや中間留分が上昇。元売りの系列向け仕切り価格引き上げを映した。輸入指数は石油製品が反発したほか、プロパンやブタンも2日連続で底上げされた。 一方、輸出指数は精彩を欠く。ベンゼンは7日続落など地合いの弱さが目立った。
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