レックス22=小幅反発、各指数まちまちで方向感乏しく
18日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は小幅反発。前日比0.28ポイント高の160.53となった。国内指数がもち合った一方、輸入指数は下落、輸出指数は小幅高と、各指標がまちまちの展開となり、レックス22の変動も小幅にとどまった。国内(9種)は159.55(前日比横ばい)、輸入(9種)は163.85(同0.81下落)、輸出(4種)は157.36(同0.27上昇)。 輸入指数は反落。LNGが前日から5.45ポイント安と最大の下げを記録したほか、低硫黄重油の2.47ポイント安が続いた。ジェット燃料油と軽油も1.49~1.51ポイントの下落となった。 輸出指数は小幅ながら2日続伸。ジェット燃料油と軽油は前日から1.65ポイント下げたものの、ベンゼンが1.88ポイントの大幅上昇となり、輸出全体を押し上げた。 国内指数は全油種とも2日連続で動きがなかった。 |
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