コスモG=吹田市や会津地域で廃食油を回収、SAFの原料に
コスモ石油と日揮HD、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGYは12日、大阪府吹田市と「持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel)の普及促進に関する連携と協力に関する協定書」を結んだ。4社と吹田市はSAFの原料となる使用済み食用油の資源化促進を図る。吹田市の廃食用油は年間で約27klと、自治体がSAF原料に再資源化していく排出量としては全国最大級。
また、コスモ石油マーケティングは、北日本石油やハジャイ、レボインターナショナルと協業し、福島県会津地域の商店街や飲食店、キッチンカー事業者から排出される使用済み食用油の回収を2月14日から始めた。吹田市および会津若松地域で回収された廃食油は、いずれも堺製油所内に設置されたSAF製造設備に持ち込まれ、原料として扱われる。
また、コスモ石油マーケティングは、北日本石油やハジャイ、レボインターナショナルと協業し、福島県会津地域の商店街や飲食店、キッチンカー事業者から排出される使用済み食用油の回収を2月14日から始めた。吹田市および会津若松地域で回収された廃食油は、いずれも堺製油所内に設置されたSAF製造設備に持ち込まれ、原料として扱われる。
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