海上レポートのメソドロジー変更に関するご意見募集
購読者各位
平素より弊社のレポートをご購読頂き誠にありがとうございます。
さて、弊社では6月26日よりジャパン石油製品(国内海上)レポートのスワップ価格のメソドロジー(※1)変更を検討しております。
具体的に検討を進めている変更は以下の4点です。
- ①ガソリン、灯油、軽油のフロントマンスのスワップ価格は原則として当日の現物価格と同値とし、売買唱えが提示された場合は、精査した上でそれに基づき価格評価を行うこととする。
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②ガソリン、灯油、軽油の期先限月のスワップ価格は先物価格を基に価格評価を行うこととする。
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③受渡しが翌月に移行する当月26日(休日の場合は翌営業日)~翌月第1営業日の市況連動取引については、固定値に換算したうえで価格評価の対象とすることはしない。
- ④当月第2日営業日~25日(休日の場合は前営業日)の市況連動取引の固定値換算については、足元の価格が月末まで変わらないものと仮定した上で算出した月間平均推定値(※2)を使用する。
上記の4点に関しまして、購読者のみなさま方のご意見を賜りたく存じます。
ご意見のある方は、今月12日までに下記の電話番号もしくはメールアドレスへご連絡頂けますと幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
電話番号:03-3552-2411
メールアドレス:[email protected]
担当:須藤(国内石油製品チーム)