経済産業省で進められている合成燃料(e-fuel)の導入促進に向けた官民協議会の3回目会合が15日に開催される。この審議会は昨年9月に立ち上げられ、今年5月に2回目の会合を実施。6月に中間とりまとめを発表した。
今回はこれまでのまとめと商業化および環境整備の推進、大阪万博に向けた広報活動などを話し合う予定。委員には、石油連盟や全国石油商業組合連合会のほか、自動車、船舶、航空業界の関連団体上席者が出席。行政側は、経産省や資源エネルギー庁管轄部課のほか、国交省の自動車や船舶、航空管轄担当者も出席している。
